2013.02.25
梶原恵・新島龍彦
『silhouette』
メディアとしての本の魅力、まだ体験した事のない本の表現領域を探求し、 少数特殊本の製作等をされている新島龍彦さんにご用途をおしえていただきました。
- 用紙
- カバー
プリマ ホワイト 四六判Y目 70kg
表紙・見返し
ハーフエア チャコール 四六判Y目 90kg
本文
ヘリオスGA ホワイト 四六判Y目 210kg
ポップアップ
ヘリオスGA ホワイト 四六判Y目 90kg、110kg
- 用途
- 上製本
- 選んだ理由
- 『silhouette』は環境によって姿を変える光と影の絵本です。ポップアップの影と印刷されたイラストはページの上で重なり合い、光の向きを変えることで影は異なる物語を語り出します。光と影を絵本の要素として取り入れることで、開くたびに変化する本になっています。
本文用紙は影と色のコントラストや、影のふんわりとした印象を崩さないように、白過ぎずさらりとした優しい印象を持つヘリオスを選びました。カバーや表紙も影より目立たないよう色を抑え、プリマやハーフエアなどのふんわりとした風合いの紙を使用しています。(新島龍彦さん)
- 印刷加工
- インクジェット出力、カッティングマシン
(インクジェット専用紙ではございません。ご自身の責任の範囲でご利用ください。)
- デザイン
- 梶原恵
- 製本
- 新島龍彦
- 価格・販売店
- 6000円
SILHOUETTE BOOKSウェブサイト