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名刺は、人と人との出会いを繋ぐ大切なコミュニケーションツール。美しいデザインだけでなく、手渡された時に感じる手触りや色合いといった“紙の力”も、社風や人柄を印象付ける大きなポイントです。
ウェブストアが取り扱っている全紙※から、名刺サイズへの断裁※を承っております。
オリジナルサイズへの断裁も可能ですので、お好きなサイズをご指定ください。
また、インクジェットやレーザープリンタで出力される場合は、ご利用機種が対応可能な厚さを事前にご確認いただけますようお願いいたします。
「竹尾の紙製品が買えるウェブストア」では、名刺サイズ(91×55mm)にカット済のパック品(200枚入)を取り扱っております。 |
白い紙を使う
白い紙と言っても、温かみを感じる白色、すっきりとした白色等々、さまざまな色合いがあります。また、表面の質感によっても印象が変わります。企業の名刺では平滑でコシのある紙や、環境に配慮した紙が好まれます。パーソナルユースの名刺やショップカードには、表面にさりげないエンボスが施された紙を選ぶと上品です。
色紙を使う
ファインペーパーは、色、柄、エンボスパターンの豊富なバリエーションが特徴。同じ銘柄の色違いを作って、シチュエーションや相手に応じて使い分けるなどされる方もいらっしゃいます。なお、インクジェットプリンタやレーザープリンタで出力する場合、濃色の紙は印字がはっきりと認識できなくなりますのでご注意ください。
NTラシャ
1949年に発売した国産ファインペーパーのパイオニア。緻密で温かな質感です。厚み・色数ともに充実のラインナップです。
※2014年7月、「キクラシャ」「ベルクール」「エキストラブラック」を統合し、リニューアルいたしました。
コットンペーパーを使う
欧米では古くよりステイタスとして、コットンペーパーが名刺などのステーショナリーに使用されています。コットンパルプを配合した紙は柔らかく、あたたかな風合いが特徴です。凹凸のある版を使い、圧力をかけて文字を印刷する活版印刷と相性の良い紙でもあります。
※ウェブストアでのデジタル印刷はオススメしておりません。
名刺に使う紙のサイズ・紙の流れ目
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日本で最も一般的に使われている名刺の寸法は91×55mmです。
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最近では海外での使用も考えて、よりスマートな欧米サイズ89×51mmも増えています。 全紙からご希望のサイズに断裁してお求めください。
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紙の流れ目はT目(縦目)に仕上がるように断裁していただくと、手にしたときにハリのあるしっかりとした印象になります。
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紙の流れ目とは・・・・紙には繊維が流れる方向があり、これを流れ目と呼んでいます。
流れ目には、T目(縦目)とY目(横目)があります。
T目(縦目)・・・紙の長辺に沿って平行に紙の繊維が流れる
Y目(横目)・・・紙の短辺に沿って平行に紙の繊維が流れる
名刺に使う紙の連量(厚さ)
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四六判で135~180kg程度が一般的です。
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名刺入れに枚数をたくさん入れておきたい場合は135kg程度を、重厚な印象を与えたい場合は180kg以上をお選びいただく方が良いでしょう。
名刺に使う紙の印刷・出力
1. |
「竹尾の紙製品が買えるウェブストア」でデジタル印刷をオーダーする |
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竹尾のファインペーパーからお選びいただいた紙に、デジタル印刷による名刺やショップカードの印刷を承ります。 | ||
詳しくは、「竹尾の紙製品が買えるウェブストア」をご覧ください。 >> | ||
2. |
ご自身で出力する | |
インクジェットプリンタやレーザープリンタで出力する場合は、プリンタマニュアルをよくご確認ください。名刺サイズでは | ||
出力できない機種があります。その場合は、A4サイズなどに面付けして出力し、カッター等で切り取ってください。 | ||
>>出力適性について | ||
3. |
印刷会社に依頼する | |
印刷会社に依頼する場合は、事前に以下の点を必ずご確認いただき、先方とよくご相談の上でご購入ください。 | ||
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用紙の持ち込みが可能かどうか | |
印刷会社で用意している用紙以外は受け付けられない場合があります。 | ||
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希望の用紙での印刷が可能かどうか |
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銘柄によっては印刷が難しいものや、向かないものもあります。 | ||
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納入する際の寸法について | |
印刷会社によって印刷機に掛ける際の用紙寸法が異なります。 |