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2022年02月16日
「あの紙、この紙」宇平剛史さん掲載
【「あの紙、この紙」更新】
ファインペーパーの使いみちをおしえていただくウェブストア連載「あの紙、この紙」。
今回は、グラフィックデザイナーの宇平剛史さんに美術評論集『絵画の力学』の装丁についてお聞きしました。
序の一文に着想を得て、エンボスペーパーのタントセレクトシリーズから、画布を思わせる布目調の《TS-1 R-5》をカバーに選択。
帯は《ルミネッセンス ニュートラルホワイト》、表紙・遊び紙・扉は《タント N-4》です。
特殊なエンボス技術により独特の表情と触感を持つタントセレクトシリーズ。TS-1は布目を感じさせる両面エンボスパターンと、奥行きのある透け感が特徴です。
「究極の白」を追求したきわめて高い白色度をもつ非塗工の高級印刷用紙です。
密度が高くスムースな肌をもち、印刷適性に優れています。
気品のある輝く白「マキシマムホワイト」と清楚な自然の白さを求めた「ニュートラルホワイト」の2色に厳選しています。
イタリア語のtanto(たくさん)から名付けられた、全200色ものカラーラインナップのファインペーパー。
エンボスがさりげない質感を生みます。