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出力適性

ファインペーパーは、オフセット印刷などの商業印刷で使われることが多い為、インクジェットプリンタやレーザープリンタ出力を想定した設計はされておりません。プリント可能な銘柄もありますが、紙によって印字不良や故障につながる事があります。ご使用の際はご自身の責任の範囲でテストプリントを行い、ご利用いただきますようお願い申し上げます。また、プリントできましても機種や出力設定、紙厚、連続給紙枚数、温度・湿度等の室内環境など、様々な条件の組み合わせによってテスト通りに出力できない場合もございます。

takeopaper.comではファインペーパーの風合いを生かしたインクジェット専用紙をご用意しておりますので、そちらのご利用もおすすめしております。

■インクジェットについて

インクジェット方式

インクジェットプリンタの印字ヘッドは、とても細かいノズルで構成されています。この細かいノズルから熱や機械的な圧力でインクを紙に飛ばして画像を形成させます。

専用紙とファインペーパーの違い

インクジェット専用紙は、紙表面の微細な吸収層でインクを早く吸収し乾燥させる処理が施されています。一方、ファインペーパーは、紙の繊維間でインクを吸収するため、専用紙と比較すると滲んだ印象になりますが、紙の雰囲気を活かしたプリントに味わいがあります。

インクジェット出力が可能なファインペーパー

水をベースとするインクジェットのインクは、平面では表面張力によって球状になりやすく、風合いのある紙の面ではインクの接する面が多くなり比較的早く浸透する傾向があります。一般的に滲む原因は浸透の遅い紙面でのインク同士が滲み合う現象のため、ラフ肌やパターンの豊富なファインペーパーはインクジェットに向いていると考えられます。

竹尾ミニサンプルのカテゴリーでは、スムース・ソフトパターン・ラフ・ブレンド・レイド・フロック・エンボス・和様・ステーショナリーが該当します。

※上記カテゴリーでも、つるつるした紙、光沢のある紙、エンボスの溝が深い紙、オフセット印刷専用の塗料が表面に施されている紙(H-1-2、H-3)、厚い紙、薄い紙には注意が必要です。

インクジェット出力が可能な連量

厚い紙は機種によって給紙ができない場合があり、薄い紙はシワが発生し紙が詰まることがあります。また、薄い紙は給紙ができたとしても、インクを吸収しきれず滲んだりシワになることがあります。

薄い紙は給紙方向に対し原則縦目仕上げ、厚い紙はコシが強くなるため横目仕上げをお薦めします。

インクジェット出力が可能な連量

※プリンタによって給紙可能な厚さが異なりますので目安としてお考えいただき、プリンタマニュアルをご参照ください。
※同じ連量でも銘柄によって厚みが異なります。
※同じ厚みでも流れ目が異なるとプリンタに通らないことがあります。
※出力の流れ目と、折加工の流れ目が逆目になってしまう場合は、出力の流れ目を優先してください。折加工は出力後に折スジを入れると折りやすくなります。

インクジェット出力に向かないファインペーパー

つるつるした紙、光沢のある紙、オフセット印刷専用の塗料が表面に施されている紙(H-1-2、H-3)、透明の紙はインクが乾きにくく不向きとなります。また、桃はだのように毛羽立った紙は給紙ローラーに繊維が絡まり故障の原因になることがあります。インクジェット出力に不向きなファインペーパーは、銘柄詳細画面のプリンタ適性に記しています。

■レーザープリンタについて

レーザープリンタ方式

レーザープリンタは、静電気を帯電させたドラムにレーザービームを照射しトナーを転写させ、次にドラムからトナーを紙に転写した後に熱と圧力でトナーを溶かし紙に定着させます。コピー機から出力したばかりの紙が熱くなるのはこのためです。

専用紙とファインペーパーの違い

レーザープリンタは一時的に高熱(一般的に180℃~200℃程度)が紙にかかるため、紙の水分が蒸発してカールや変形が起こり易くなります。専用紙は予め紙の水分量が少なく設定されており、熱による水分変動が少なくトナーの定着や搬送性に優れた設計がされています。

レーザープリンタが可能なファインペーパー

機種やトナーの種類によって異なりますが、一般的な機種はドラムからトナーを紙に転写するため、紙の表面に凹凸が少ないものが向いています。また、モノクロ専用プリンタとカラー専用プリンタではトナーの性質も異なり、完全にトナーを溶かさないモノクロ専用プリンタはアラベールの風合いが、完全にトナーを溶かすカラー専用プリンタはゴールデンアローの風合いが目安になります。

レーザープリンタが可能な連量

厚い紙は熱を多く吸収するためトナーの定着不良が発生することがあります。また、薄い紙は熱によるシワの発生で、紙詰まりの原因となる場合があります。同じ銘柄でも紙の厚さによってトナーの定着が変わります。出力可能な連量をご参考にしてください。

レーザープリンタが可能な連量

※プリンタによって給紙可能な厚さが異なりますので目安としてお考えいただき、プリンタマニュアルをご参照ください。
※同じ連量でも銘柄によって厚みが異なります。
※同じ厚みでも流れ目が異なるとプリンタに通らないことがあります。
※出力の流れ目と、折加工の流れ目が逆目になってしまう場合は、出力の流れ目を優先してください。折加工は出力後に折スジを入れると折りやすくなります。

レーザープリンタ出力に向かないファインペーパー

表面に凹凸のある紙は熱ローラーが密着しにくいため、トナーの定着不良が起こります。オフメタルなどのメタリック紙はプリンタに支障をきたす場合があります。また、オフセット印刷専用の塗料が表面に施されている紙(H-1-2、H-3)やシールラベル(市販されているレーザープリンタ専用のシールラベル用紙を除く)、特にフィルムベースの紙は熱で溶け易く致命的な故障の原因となります。

レーザープリンタに不向きなファインペーパーは、銘柄詳細画面のプリンタ適性に記しています。

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